会社概要
商号 | 大和鋼業株式会社 |
創業 | 大正14年10月1日 |
設立 | 昭和22年12月5日 |
資本金 | 6,300万円 |
代表者 | 代表取締役社長 津井田 照久 |
役員構成 | 取締役会長…………津井田 新一 代表取締役社長……津井田 照久 取締役副社長………津井田 友佳子 監査役………………辻本 公一 |
従業員数 | グループ合計……190名 大和鋼業…………165名 楠村熔断…………25名 (2021年8月現在) |
事業内容 | ・ガス精密溶断/レーザー切断 ・開先加工 ・機械加工(穴あけ・曲げ・切削) ・溶接加工 ・製罐加工 ・塗装加工 ・鋼板販売 |
グループ企業 | 株式会社楠村熔断工業所 |
事業概要
切板(ガス溶断・レーザー切断)
鋼板をお客様の注文に応じて指定されたサイズに切りそろえたものを、切板といいます。大和鋼業では、ガス溶断機やレーザー切断機、その他さまざまな設備を用いて月間2万オーダー以上、20万枚超、約1,700トンの切板を生産しています。
また、小さな切板であってもすべてお客様の大切な製品の構成部品である、との考えから、紛失防止策や在庫保管される場合の結露防止策などキメ細かく管理しています。
2次加工(開先、穴あけ、曲げなど)
大和鋼業における2次加工とは、開先、穴あけ、曲げなどを指します。特に熟練の専門技術者が行う開先という加工については、業界内から高い評価を得ています。
もちろん穴あけ、曲げ加工についても万全の各種設備と専用生産体制を備え、お客様からの厚い信頼をいただいています。
3次加工(製罐、溶接、塗装など)
大和鋼業における3次加工とは、製罐、溶接、塗装などを指します。鋼材を加工し複雑に組み上げる製罐作業としては、主にさまざまな形状のフォークリフトアタッチメント製作を行っています。
いずれの工程においても熟練の技術者と設備を備え、常にお客様の依頼に応えられる体制をとっています。
沿革
1925年(大正14年)10月1日 | 津井田鉄店開業 |
1947年(昭和22年)12月5日 | 大和鋼業株式会社設立 |
1951年(昭和26年) | 境川2丁目に自社工場を建設 |
1961年(昭和36年) | 地下鉄4号線工事のための工場立ち退きに伴い、新工場を建設 |
1968年(昭和43年) | ・熔断専用工場を新設(松原市三宅中) ・住友金属工業より指定厚板シャーリング工場として認定(住友3S会メンバーとなる)
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1974年(昭和49年) | 溶断専用工場の隣接地に第二工場を増設 |
1977年(昭和52年) | 津井田恒夫が代表取締役就任 |
1978年(昭和53年) | 現在地(松原市三宅中)へ本社移転 |
1979年(昭和54年) | NC熔断機導入 |
1980年(昭和55年) | CADシステム導入 |
1994年(平成6年) | レーザー加工機導入 |
1997年(平成9年) | ・津井田新一が代表取締役就任
・コンピュータによる生産管理システム導入
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1998年(平成10年) | ・大阪工機株式会社を吸収、傘下へ
・製罐加工事業開始へ
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1999年(平成11年) | 大阪工機株式会社を松原本社工場隣接地へ移転 |
2002年(平成14年) | 美原ガス溶断工場増設 |
2004年(平成16年) | ・大阪工機株式会社を合併
・富田林工場増設
・総合鋼板加工業務開始
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2006年(平成18年) | 南港工場増設 |
2007年(平成19年) | ・津井田照久が代表取締役就任
・基幹システム「D CO-STAR」導入
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2009年(平成21年) | ・美原ガス設備を南港工場に集約
・ISO9001認証取得(認証番号JQA-QMA14009)
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2011年(平成23年) | ・ISO14001認証取得(認証番号JQA-EM6655) ・富田林第二工場増設
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2012年(平成24年) | 咲洲工場増設 |
2020年(令和2年) | (株)楠村熔断工業所をグループ会社化 |