使い捨ての作業員ではなく、成長するべき仲間として扱ってくれる会社です
製造部 松原工場
2011年入社 前職:アクセサリー製造・販売
仕事のストレスを感じさせない友人に誘われて入社
以前はアクセサリーの製造・販売を行う会社で、店長として店舗の運営、営業、製造を一人で任されていました。仕事のやりがいはありましたが、何もかも一人でやる、というのは肉体的にも精神的にも辛かったですね。5年ほどそういった仕事をして限界を感じ始めたときに、ちょうど大和鋼業に在籍していた友人に勧められて、応募しました。
仕事でのストレスというのは、大なり小なりどんな仕事でもついてまわるものだと思うんです。でも、その友人はあまりそういったストレスを抱えているようには見えなかったし、職場の雰囲気を尋ねてみても「うちは楽しいよ」と言うばかりで、最初は半信半疑でしたね(笑)。
相談できる、助け合える仲間に囲まれ、仕事に追いつめられる感じがありません
現在は、主にレーザー切断機のオペレーターとして、鋼板の切断や切断後の製品の梱包などを行っています。以前と違って扱う機械も製品も巨大で、作業中は気を抜けません。慣れないうちは、よくクレーン操作をしている先輩にサイレン(※)を鳴らされて叱られました。
仕事を終えた後、背後に切断した鋼板が積み上がっているのを見るのが好きですね。「よし、今日もやったぞ」という充実感があります。
前職では何もかも一人でやらなくてはいけなかったので精神的に辛い部分がありましたが、現在は相談できる、助け合える仲間が大勢いるので、追いつめられる感じはありません。男くさい職場、と言ってしまうと嫌がる人もいるかも知れませんが、その分、何でも気兼ねなく話せるところが僕は気に入っています。
※工場では、危険を察知した場合、サイレンを鳴らすことで警告する。
今の仕事にかかわらない資格取得もバックアップ。成長させたいという気持ちが伝わってきます
大和鋼業は、個人の意見や目標を尊重してくれます。私は最近クレーンの国家資格を取得したのですが、この会社ではさまざまな資格取得をバックアップしてくれるんです。作業をするために必要な資格だけ補助してくれる会社はよくありますが、今やっている仕事のため以外のものでも協力してくれる会社というのは、珍しいのではないでしょうか。自分のやる気さえあればどんどんスキルアップできるというのは、すごく魅力的ですよね。
今、就職や転職を考えている人には、大和鋼業は社員一人ひとりをしっかりと見てくれる会社だということを伝えたいですね。社員を使い捨ての作業員としてではなく、助け合い、成長するべき仲間として扱ってもらえるところというのは、そうたくさんはないはず。僕も新しい人が入ってきたら、かつての僕がそうしてもらったように、仲間として接していきたいと思っています。